ナニワサービス安全への取組み
運輸安全マネジメントの取り組み内容を令和5年度版に更新致しました。
※運輸安全マネジメント制度は、平成17年度に起きたヒューマンエラーによる事故の多発を受けて創設された制度で、平成18年10月より開始されています。企業等の品質管理の自己評価基準であるISO9000シリーズを参考としており、鉄道・自動車・海運・航空の運輸事業者が、経営トップから現場まで一丸となって、いわゆる「PDCAサイクル」の考え方を取り入れた形で安全管理体制を構築することである。
※国土交通省より
輸送の安全に関する基本方針
- 交通法規を遵守します
- 交通事故の防止に努めます
- 安全意識の高揚を図ります
- 基本動作の実践を徹底し指導します
- 社員一人一人が問題発見・解決能力の向上に努めます
輸送の安全に対する取組み
- デジタルタコグラフ並びにドライブレコーダを全車に配備し、記録されたデータを「輸送の安全」の実現へ向け活用します
- 弊社独自の安全運転基準を設定し、必要に応じて運行管理者による乗務員への安全指導を実施しています
- 諸規則を順守し、確実に履行します
- 協力会社様との交流をはかり、情報の共有、輸送の品質の向上に努めます
輸送の安全に関する計画
通年開催
定例開催 | ドライバー安全会議(毎月第2土曜日) |
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定期開催 | 安全衛生会議(3ヶ月ごと開催、第2土曜日) |
ナニワサービス労働環境改善の取組み
労働時間改善に関する基本方針
弊社では、昨今問題視されている トラックドライバーの長時間労働による過労運転防止対策として様々な取組みを実施しております。 政府が掲げる「働き方改革」の一環として行うと共に、従業員が働きやすい会社を目指しております。
- 罰則付き時間外労働の上限規制に対応するため、長時間労働を是正します。
- 若年労働者を確保し、優秀な人材を業界に呼び込むため、ドライバーの処遇、労働環境、労働条件の改善に努めます。
- 物流条件の調整やコスト負担等についての理解促進をはかるため、国や荷主を含めた関係者と緊密なコミュニケーションをとります。
- 場当たり的な対策ではなく、目標達成に向け途切れることなく取り組みます。
- 社会に貢献するトラック輸送サービスを維持・強化するため、荷主や関連する業界とともに、ライフラインとしての責務を未来に向けて継続するための行動を速やかに起こします。
労働時間改善に関する取組み
- 運送業務の効率化
- 高速道路の有効活用
- 経営管理能力・経営品質の向上
- ドライバーの処遇改善
- 年次有給休暇取得促進
- 経営基盤の強化
- 適正取引の推進
- 書面化・記録化の推進
- 適正運賃・料金の収受
- 多層化の改善
- コンプライアンス経営の強化
- 多様な人材の確保・育成